昨年発表の優美なトノー型も、元ネタは1925年。ブラジルのパテック フィリップ・ディーラーだった「ゴンドーロ&ラブリオ社」向けに作られた特別モデルで、現代の感覚でいう"別注モデル"に近い。ギョーシェ彫りやインデックスまで忠実に再現された新作をオリジナルと仔細に比べると、ラグが薄くリューズが厚いが、素材のクオリティ向上に支えられたモダナイズ&使い勝手向上といえる。